水島臨海鉄道 キハ205さよなら運転
こんばんは。
EOS5Dです。
朝、始発駅の倉敷市駅に行くとなんと列が！！！
普段ここまで混むのか分かりませんが、多分激混みだったと思います。
皆さん列車に乗ってそれぞれ撮影地に先回りする感じでした。
もっと混むかと思いましたが、陸橋の上もまだ人が入れる余地がありますね。
入線してきました。
停車時間は5分の為、どんどん乗ります。
サボも専用に作られていました。
そろそろ出発時間が迫ってきたので、私も乗ります。
車内にもこんな表示が！
恐らく社内は若干手が入っているとは思いますが、垂直のクロスシートに
さすがに白熱灯ではなく蛍光灯でした。
網の網棚！
弥生駅で列車の交換をします。
普段はワンマン運転ですが、車掌さんが乗っている方が絵になりますね♪
水島駅に向かって走っていきました。
水島臨海鉄道の撮影スポットはかなり限られます。
最後は浦田駅で待ち構えます。
流し撮り失敗でブレブレですが、本当に最後のラストランの列車が入線してきました。
到着しました、皆さん最後の写真を撮っています。
そして出発していきました。
世間は明日までお休みの様ですが、私は金曜日～日曜日で三連休にしておりました。
今日は以前に一度行った事のある水島臨海鉄道で使用されている
古い国鉄お下がりの車両がラストランとなり、その乗車券が抽選で当たったので
乗車＆撮影に行ってきました。
その前に！！
実は先日写真の道具を新たに手に入れてしまいました･･･
10年以上前の製品ですが、描写力は定評がある物になります。
フルサイズの描写を経験したことが無かったのですが、今までのトライの結果も確かに良かったです。
で、今回はこれを使って撮ってきました。
普段水島臨海鉄道で走っているのは、90年代に製造されたディゼルカーです。
そして、私達が乗る列車が入線する時間になりました。
私はホームの端から、苦しいアングルですが入線してくるのを撮れました。
地元の人は「何かあるの？」と聞かれました、外国人さんも不思議そうに見てました。
旧国鉄カラーの塗り分けはいいですねぇ
ちなみに、降りる時は扉を手動で開けます。
閉まる時はエアーの力で自動で閉まります。
長い吊革、扇風機、極めつけは網の網棚！
多分クーラーも入っているみたいです。
私は折り返しの列車を撮る為にここで下りることにしました。
特に開けた所は殆ど無い為、ここで撮りました。
先ほど降りた弥生駅から歩いて10分弱の所です。
本当は水田が広がった広々とした絵を撮りたい所ですが、仕方ないですね。
(絞りまくったらゴミが沢山ついてるのが出てしまいました。）
終着駅の三菱自工前に着いたら、この車両の走行も本当に終わりです。
1960年代の車両が今まで残っていて、最後の最後でしたが見れてとても良かったです。
長い間お疲れ様でした。
