メキシコ(カンクン)&NY旅行vol2
第二弾です。
主にカンクン近くの遺跡の話になります。
【チチェン・イサ】
ここは、マヤ文明の途中で放棄された街のようで
長い間誰にも発見されていませんでした。
ここは世界遺産登録もされていて、日本人で唯一の正式ガイドのライセンスを持っている方との
ツアーでカンクンから行きました。
大きい!!
エジプトのピラミッドとは形も違いますが、建造目的もここは宗教的な色合いが強く
街の人間が自ら望んで汗水たらしてこのピラミッドを作ったようです。
今は登るのが禁止されていますが、昔は階段を使って登れました。
登るといっても、かなり階段は急です・・・
見にくいかもしれませんが、このように髑髏の彫り物が沢山あります。
これは生贄という訳ではなく、最近の考えでは死によって新たな世界へ行ける(人間を超越した存在になる)
という考えが強くあったらしく、死は次の世界に行ける事として凄いことだったようです。
当時の球戯場の後です。
チチェン・イサを見た後はセノーテ(泉)で泳ぎます。
意外に大きいです。
もう皆はしゃぎまくって泳いでいます。
サイズ感がつかみにくいですが、直径50m位でしょうか。水は冷たく、海水でないのでライフジャケットが無いと泳ぐのは大変だと思います。
(ライフジャケットの凄さがわかりました。)
泉の中から上を撮りました。
水の中からだとこんな感じ。
この時防水のデジカメで本当に良かったと思いました。
気兼ねなくバシバシ撮れるので助かります。
勿論帰国後も問題なし!!
あら?魚影が!!?
決して人は襲いません、普通の魚でした。
ここで泳いでご飯食べたら帰ります。
カンクンからこのチチェン・イサとこのセノーテまで2時間半位かかります。
帰りはメキシコの田舎町をと経由して帰りました。
大きい聖堂の横を通ったのですが、写真を撮り過ごしました・・・
さて、次回はメキシコ・レンタカーの旅です。