とある日本人のブログ2

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スコットランド&ロンドンへ part1

こんばんは。
今年の夏休みはスコットランドとロンドンに行ってきました。
スコットランドではMilitary Tattooとドライブ
ロンドンではのんびり&Royal Air force Museumに行きました。

Military tattooとは音楽と行進が合わさった、管楽隊みたいなものです。

色々書いていると忘れそうなので、私的に一番ロンドンに行ったら行きたかった
Royal Air force Museum(英国空軍博物館)を先に書きます!
飛行機はそこまで詳しくないので、間違いあるかもしれません。

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到着しました。
ロンドン中心街から地下鉄で30分、歩きで10分の所です。

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普通はここには来ないで一般的な観光名所回るよねと指摘を受けました。
まぁ、そこまでミーハーな施設ではないです。

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ウィリスMBですかね?ええなぁ~

さて、この博物館でお目当てにしているのは
ドイツ軍機です!!

すみません、WW2以外は興味ないので
以下はWW2ドイツメインの写真ばかりになります。

ここではBattle of Britainのホール等にそれぞれドイツ軍機が保存されています。

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入ると、ありゃ?!
機体のコンディション調査を行っているということです。
まぁ、必要な調査な訳ですから仕方ないですね。
あまり気にせず行きましょう。

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Bf110!!
夜間戦闘機用のレーダーが物々しいですね♪

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Ju88!!
爆撃機夜間戦闘機等色々な役割を担ってくれました。

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He111!
この特徴的な機体前方のガラス部!
ドイツ軍の爆撃機と言うと、これを思い出します。

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そして、Ju87!
通称スツーカで呼ばれています。
特徴的な逆ガル翼が調査の為外されてしまっていますがこれも本物見れて嬉しいです♪

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説明もしっかりあります。

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ドイツ空軍の参加部隊の部隊章ですね。

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今の大陸間弾道ミサイルの元祖、V2ロケットもあります。
意外に小さかったです。

で、次は・・・

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ん?

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Me262!!
世界初のジェットエンジンを積んで実戦配備された戦闘爆撃機(戦闘機verもあるみたい)

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ジェット機と言えども、現代の戦闘機とは全く違いますね。

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Bf109と後ろはB17です。
これは爆撃機を保管してる場所ですが、B17大きい・・・

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同じ機体を、反対側から。
砂漠仕様の塗装ですね。

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Fw109!(複座なので練習機ですかね?)
Bf109とドイツ軍戦闘機を二分する機体です。

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これはランカスターですが、もう大きすぎて全く画像に納められません・・・

元々訪問する日を前倒しした格好で行ったので、ちょっとバタバタしましたが
もう実物を見れて本当に良かったです。
一日ここに居てもほんと飽きませんね。

で、もう一つ良かったことが。
お土産物コーナーがあるのですがそこに本のコーナーがあり、洋書が置いてあったのです。
(しかも安い)
散々迷った挙句この2冊を購入。

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左が約900円に右が約400円ですよ!
両方ハードカバーで、定価で買うと2.3倍します。

レンタカーで来れば本コーナーの新品・中古問わず買占めできたのに・・・
(WW2物どころかベトナム物まであったので、マニアにはたまらないスペースでした。)

もし飛行機に興味がある方は訪れてみる事を強くお勧めします。
英国空軍の博物館はこのロンドンとコスフォードの2か所にあります。

妻に言わせると「スミソニアン博物館と展示の仕方が違って興味深い」との事でした。
こちらはどちらかと言うと、展示と言うよりは格納している感じですね。